こんにちは、皆さん!今日は英語のイディオムを一つ紹介したいと思います。
それは、「Get carried away」という表現です。このイディオムはどういう意味でしょうか?どんな場面で使えるでしょうか?それでは、見ていきましょう!
イディオム GET CARRIED AWAY
「Get carried away」というイディオムは、「興奮してやりすぎる」「感情に流されてしまう」「夢中になりすぎる」という意味です。
例えば、ショッピングに行って、気に入ったものをたくさん買ってしまったときや、パーティーで楽しくて飲みすぎたときなどに使えます。
このイディオムは、自分の行動を反省するときや、他人の行動を注意するときに使われます。否定的なニュアンスがありますが、軽い自嘲や冗談としても使えます。
では、実際に「Get carried away」を使った例文を見てみましょう。
- I got carried away and bought too many clothes. I spent all my money.(興奮して服を買いすぎちゃった。お金を全部使ってしまった。)
- Don't get carried away by his sweet words. He's not serious about you.(彼の甘い言葉に流されないで。彼は本気じゃないよ。)
- Sorry, I got carried away and talked too much. Did I bore you?(ごめん、夢中になって話しすぎちゃった。つまらなかった?)
以上が、「Get carried away」というイディオムの解説でした。
イディオム GET CARRIED AWAY まとめ
【英語】
GET CARRIED AWAY
【和訳】
度を越す、興奮してやりすぎる、感情に流されてしまう、夢中になりすぎる
【例文】
I want you to organize this year's Christmas party. We only have about 30,000 yen in the budget, so don't get carried away.
今年のクリスマスパーティーの企画をやってほしい。予算は3万円くらいしかないから、調子に乗らないようにね。
Jane: If we don't stop using up our natural resources so quickly, the earth will be a desert in 30 years.
Matt: Wait a minute. I agree we need to conserve, but don't you think you're getting a little carried away?
ジェーン:もし私たちがこんなに早く天然資源を使い果たすのを止めなければ、30年後には地球は砂漠になってしまうだろうね。
マット:ちょっと待って。節約する必要があるのは認めるけど、ちょっと調子に乗りすぎじゃない?
【豆知識と所感】
どのような規模のクリスマスパーティーを主催するのか分かりませんが、調子にのって散財すると自腹切る事になるかもしれません。
予算と相談しながら、Don’t get carried awayですね。