イディオム(慣用句)

イディオム解説 - GET BACK - 後で返事をする、後で連絡する

イディオムとは、文字通りには理解できないけれども、ある文化や言語の中で特定の意味を持つ表現のことです。

「Get back」というイディオムを知っていますか?このイディオムには、いくつかの意味がありますが、今回は「Get back」を使った二つの意味を紹介します。

イディオム GET BACK

一つ目の意味は、「元の場所に戻る」ということです。旅行から帰ってきたときに、「I got back yesterday」と言うことができます。

また、仕事や学校で休憩を取ったときに、「I have to get back to work/school」と言うこともできます。この場合は、「仕事や学校に戻らなければならない」ということを表しています。

二つ目の意味は、「距離を取る」ということです。

危険なものや人から離れたいときに、「Get back!」と言うことができます。

この場合は、「後ろに下がって!」という命令的なニュアンスがあります。また、相手に干渉されたくないときに、「Get back! This is none of your business!」と言うこともできます。この場合は、「引っ込んで!これは君に関係ない!」という怒った感じがあります。

以上が、「Get back」というイディオムの二つの意味です。英語を話すときに、このイディオムを使ってみましょう!

イディオム GET BACK まとめ

【英語】
GET BACK

【和訳】
(人に)後で返事をする、後で連絡する

【例文】
He will do some research on that and get back to you as soon as possible.
彼がそれについて調べて、できるだけ早くお返事します。

I don't have time right now, but I promise I'll get back to you later this evening.
今は時間がありませんが、今晩中にお返事することをお約束します。

【豆知識と所感】
何について調べるのか分かりませんが、Get backは「後で返事をする」という意味になります。

I'll get back to you ASAP (できるだけ早く返事する) という言い方もできますね。

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