こんにちは!
今日は、英語に聞こえる日本語一覧を紹介したいと思います。
英語に聞こえる日本語とは、英語の単語やフレーズに似ているけど、実は日本語の意味がある言葉のことです。
これらの言葉は、日本人と外国人との間でコミュニケーションの障害になることもあります。
そこで、今回は、英語に聞こえる日本語の例をいくつか紹介したいと思います。
これらの言葉を知っておけば、日本人と外国人との会話がもっとスムーズになるかもしれませんよ!
英語に聞こえる日本語
サービス service
まずは、「サービス」です。「サービス」は英語の「service」に聞こえますが、日本語では「無料で提供するもの」や「おまけ」の意味があります。
例えば、レストランで食事をした後に、「サービスでデザートをお持ちしました」と言われたら、それはお金を払わなくても食べられるものです。
また、「この商品はサービス品です」と言われたら、それは買った商品についてくるプレゼントです。
英語では、「service」は「サービス業」や「奉仕」の意味がありますが、「無料で提供するもの」や「おまけ」の意味はありません。
ハイテンション high tension
次に、「ハイテンション」です。「ハイテンション」は英語の「high tension」に聞こえますが、日本語では「元気でワクワクしている様子」や「テンションが高い」の意味があります。
例えば、「今日はハイテンションだね」と言われたら、それは今日はとても楽しそうだということです。
また、「ハイテンションな曲」と言われたら、それはテンポが速くて盛り上がる曲ということです。
英語では、「high tension」は「高圧電流」や「緊張感」の意味がありますが、「元気でワクワクしている様子」や「テンションが高い」の意味はありません。
マイナスイオン negative ion
次は、「マイナスイオン」です。
「マイナスイオン」は英語の「negative ion」に聞こえますが、日本語では「空気中に存在する電気的に帯電した微粒子」や「自然環境や健康に良い効果を持つとされるイオン」の意味があります。
例えば、「マイナスイオンが多い場所」と言われたら、それは森林や滝など自然豊かな場所ということです。
また、「マイナスイオン発生器」と言われたら、それは空気清浄機や加湿器などマイナスイオンを作り出す機器ということです。
英語では、「negative ion」は「負に帯電した原子や分子」という科学的な意味しかありません。
アメリカンドッグ american dog
最後に、「アメリカンドッグ」です。
「アメリカンドッグ」は英語の「American dog」に聞こえますが、日本語では「コーンミールで衣をつけて揚げたソーセージ」という食べ物の意味があります。
例えば、「アメリカンドッグを食べたい」と言われたら、それは屋台や祭りなどで売っているおやつということです。
また、「アメリカンドッグを作ってみよう」と言われたら、それはコーンミールや卵などを混ぜてソーセージにつけて揚げるレシピということです。
英語では、「American dog」は「アメリカ産の犬」という動物の意味しかありません。気を付けて下さいね。
いかがでしたか?
簡単に紹介をしましたが、案外注意が必要になることが分かると思います。
この記事が少しでも役に立てばうれしいです。