イディオム(慣用句)

イディオム解説 - DEEP POCKETS - お金持ちだけどケチ

こんにちは!今日は「イディオム-DEEP POCKETS」についてブログを書きたいと思います。イディオムとは、文字通りに訳すと意味が分からないけど、話し言葉でよく使われる表現のことです。例えば、「猫の手も借りたい」とか「目から鱗が落ちる」とか、そういうのです。

イディオム-DEEP POCKETS

イディオム-DEEP POCKETSは、英語で「ポケットが深い」という意味ですが、実際には「お金持ち」という意味になります。

ポケットが深いということは、お金がたくさん入っているということですね。

このイディオムは、自分や他人の財力を表すときに使われます。

例えば、
- You will need deep pockets to buy that house. It's very expensive.(あの家を買うにはポケットが深くないと無理だよ。とても高いから。)
- She has deep pockets. She can afford anything she wants.(彼女はポケットが深い。欲しいものは何でも買える。)

しかし、このイディオムにはもう一つの意味があります。それは、「お金持ちだけどケチ」という意味です。

これは、「deep pockets and short arms」という形で使われます。直訳すると、「ポケットが深くて腕が短い」ということですが、これはお金を出すときに手が届かないということを皮肉って言っています。

このイディオムは、払い回避や倹約家を揶揄するときに使われます。

例えば、
- He is the CEO of the company but has deep pockets and short arms. He never pays for drinks.(彼は会社の社長だけどポケットが深くて腕が短い。飲み代を払ったことがない。)
- Don't expect a generous tip from her. She has deep pockets and short arms.(彼女から気前の良いチップを期待するなよ。彼女はポケットが深くて腕が短いから。)

以上、イディオム-DEEP POCKETSについてでした。このイディオムを覚えて、英語でお金持ちやケチくさい人を表現してみましょう!

イディオム-DEEP POCKETS-まとめ

【英語】
DEEP POCKETS

【和訳】
十分な富

【例文】
I need to find someone with really deep pockets to provide the capital to get my business boosting.
私のビジネスを後押しするために、資金を提供してくれる懐の深い人を探さなければならない。

【豆知識と所感】
例文で、一体どのようなビジネスをされているのでしょうか気になる所ですね。
資金提供するDeep pocketsを持った人がみつかりますように。

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