今回は、英語のイディオムの中でも、Catch fireという表現について見ていきましょう。
Catch fireというのは、文字通りには「火がつく」という意味ですが、イディオムとしては「人気が出る」「流行する」という意味で使われます。
イディオム CATCH FIRE
例えば、「彼の新曲はすぐにCatch fireした」や「彼女のブログは若者の間でCatch fireしている」というように使えます。
このイディオムの由来は、火が燃え広がる様子から来ていると考えられます。
Catch fireというイディオムは、日本語では「火がつく」「ブレイクする」「大ヒットする」などの言葉で表せますが、英語では他にも似たようなイディオムがあります。
例えば、「Take off」や「Take the world by storm」も「人気が出る」「流行する」という意味で使われます。
しかし、「Take off」は飛行機が離陸するという意味もありますし、「Take the world by storm」は嵐のように世界を席巻するという強いニュアンスがあります。ですから、文脈やニュアンスによって使い分ける必要があります。
イディオムは英語を話す人たちの感覚や考え方を表しています。だからこそ、イディオムを理解することで、英語をより深く楽しむことができるのです。Catch fireというイディオムを覚えて、英語の表現力をアップしましょう!
イディオム CATCH FIRE まとめ
【英語】
CATCH FIRE
【和訳】
火がつく
【例文】
This wood won't catch fire. I shouldn't have left it out in the rain.
この木に火が付かないよ。雨ざらしにしておくんじゃなかった。
【豆知識と所感】
着火する事をCatch fireと言います。
キャンプで火起こし中にくれぐれもDon't Catch fire. 火だるまにならないでね。
安全で楽しいキャンプファイヤー起こしを楽しみましょう。